2025年度料募集要項 

 

2025年度料募集要項 

・中学生・ 5教科 国語・数学・英語・理科・社会 一斉授業コース 時間

中1年生: 月・火・木   19302130 (週3回、60×2コマ)

2年生:月・水・金  19302130 (3回、60×2コマ)

3年生:月・水・木  19302130 (週3回、60×2コマ)

 中1・2年生 18,000円/月      中3生18,000円 /月 

※週1回からでも受講可能です。週1回 6,000円  週2回 12,000円  週3回 18,000円

ユーティリティーコース 18,000円 /月

(学校の課題や自分が希望する学習に取り組むクラスです。)

中学生:火・水・金(回数・時間帯設定自由)19302130

 

・高校生:1・2年生 数・英2教科講義+ユーティリティー 3年生ユーティリティー×2

高1年生:火・金       193021:30 (週2回、60分×2コマ)

高2年生:月・木      193021:30 (週2回、60分×2コマ)

高3年生:月・金       193021:30 (週2回、60分×2コマ)    

16,000円/月

※上記規定のコースによる受講生は放課後から塾終了時間まで 毎日自習室として開放!

 

・自立学習型個別指導コース ・小中学生対象・ 5教科 国語・数学(算数)・英語・理科・社会

時間:17001900(月~金) 専門講師1名対生徒4名までの個別指導 160分。

曜日、時間帯を自由に選べます。 料金は1コマ(60分)=750円 例)週1コマ×4週=3,000円 /月

 ・小学生英語クラス:月(5級対策)か 木(4級対策)どちらかを選択 時間 18001900 (週1回、60分)  3,600/

 ※その他、諸経費として、入塾時・年度切り替え時に 5,000円 とテキスト代をお支払い頂きます。 ※兄弟割引制度で二人目からは月謝が半額となります。

※中学生は春期講習・夏期講習・冬期講習は必修となっております。

 

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旧長井小学校第一校舎2階事業利用スペース3   

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2025年7月 1日 (火)

2025 夏期講習のお知らせ

 

 2025年 夏期講習会のお知らせ!

  • 1日3時間×10日間計30時間の講習会です。

期日: 2025729日~8月18日までの10日間 (土日、夏季合宿期間、お盆休みを除く)

時間: 中3 午後1時~4時まで

    10月から始まる本格的な中13年内容を含む総復習の前段として、

    暗記事項を中心とした基礎固めと、中3内容を少しでも先に進めることを主眼とした  

    内容で行います。

    中1・2 午後6時30分~9時30分まで

    1学期の復習を夏の課題を通じて行う講習内容となっております。

料金:   24,000円(プリント印刷代含む)

※中学生は春期講習・夏期講習・冬期講習は必修となっております。

なお小中高ともに通常授業の案内はこちらをクリックしてください!

 

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2025年6月 4日 (水)

スイングの音

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3日にミスターが亡くなった。ミスターといえば僕らの世代にとってそれは長嶋茂雄に他ならない。正確に言えば僕が長嶋茂雄を知った時には既に彼は生きる伝説と化していたから、彼が現役を引退する年にぎりぎり間に合った僕らは長嶋伝説の残り香を嗅いだに過ぎないのかもしれない。だから「僕らの世代」というのは言い過ぎかもしれない。

それでも思いっきり影響を受けた。

だって子供の頃の星飛雄馬が魔送球を投げつけ、子供の頃の藤村甲子園が面と向かって「3や、わし大きくなったら、きりきりまいさせたんねん!」と叫んだあの長嶋茂雄なのだ。

僕は現役最後の年昭和49年に後楽園球場の三塁側スタンドから生の長嶋を観た。三塁側は敵側なのに長嶋がサードのポジションに着くたびに、観客が彼に拍手を送り、彼はその声援に応えていた。巨人VSヤクルト戦で、巨人の先発は関本四十四でヤクルトは浅野だった。(記憶はかなりあいまい。違うかもしれない)関本・森のバッテリーはサイン交換が長く僕は好きではなかったし、晩年の長嶋は打つときに身体がピツチャーの方向に突っ込む癖があり、ゲッツーばかりとられていたが、あの日もそうだったように記憶している。

それでも、TVや漫画や雑誌の中で観ていた人が目の前にいるというだけで興奮したし、その後僕ももれなく野球少年になった。彼の足跡をたどるアナログレコードと引退セレモニーを録音した2枚組アルバムを買い、擦り切れるほど聞いていた。そのせいか僕達兄弟が草野球をするときはいつも実況しながらプレーするという不思議な癖がついた。

そのレコードの中には長嶋茂雄が素振りをした時のスイングの音が収録されている。スピーカーから発するスイングの音だけだけで子供たちに夢を与えることが出来た野球選手なんて後にも先にも彼しかいない。あの音は少年たちにとって紛れもなく「福音」だったのだ。

彼の死に際してSNS上では「記録も大したことないのに、なぜ大騒ぎするのかわからない」「GHQの占領政策(3S政策)が生み出した目隠し用のスター」といったコメントが散見されたが、エビデンスでしか物事を判断できない現代人には彼が放ったエネルギーの幸福度は本当には伝わらないのかもしれない。

だってエビデンスなんかで神話は伝えきれないよ。

ご冥福をお祈りします。

さようなら、ミスター。ありがとう長嶋茂雄。

 

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2025年6月 3日 (火)

楽街楽座~第1回七色学舎映画観賞会

長井商工会議所主催で長井の町の商業者がそれぞれの店の魅力を普段とは違う切り口で市民に提供する取り組み「街を楽しむ街づくり講座~楽街楽座」に今年も参加させていただいております。

昨年まではコーチング講座を行っておりましたが、今年は「七色学舎映画観賞会」と題しまして開塾以来校内定期テスト終了後に継続して行ってきた当塾映画教室で上映してきたものの中から厳選した作品を、市民の皆さんと一緒に鑑賞することとしました。

告知は実行委員会の横山さんが作成してくださる案内だけでこちらから外に向かってあまり働きかけをしませんでしたが、それでも案内を観て4名の方が参加して約2時間、私たちが紹介する映画をご覧になっていただきました。

記念すべき第1回目はクリント・イーストウッド監督作品2010年公開作品「インビクタス」

南アフリカ初の黒人大統領となり、アパルトヘイト(人種隔離政策)に終止符を打ったネルソンマンデラがいかにして人種融和政策を成功に導いたかを描いた感動作で、塾生たちからは人気の高かった作品です。

憎しみ合う白人と黒人たちを連帯へと導くマンデラのリーダーシップから得られる学びは現在もなお有効です。

接するすべての人々に対し、丁寧に思いやりのある言葉をかけ続けること。その言葉に呼応し、そのスピリットに賛同する声がスタジアムの大歓声に変わっていくクライマックスは圧巻で、みなさん心を動かされたようでした。

昼間だと建物の構造上暗闇がえられない教室のため、今回はモニター視聴となりましたが、次回は是非大きな白壁に映し出して上映会を行いたいと思います。

ご参加いただいたみなさんありがとうございました。

次回もまたお楽しみください!

 

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2025年5月 9日 (金)

2025年度 数検、漢検のお知らせ

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2025年度第1回の数検、漢検のお知らせです。

当塾は英検、数検漢検の準会場に指定されております。

第1回目の英検に関しては既に申し込みを締め切らせていただきましたが、数検と漢検に関してはまだ受検者を募集しております。

塾生でなくても受け付けておりますので、気軽にご連絡ください。

 

数検  実施日6月21日(土) 

対象級 11級~準1級 

申し込み締め切り 5月16日(金)

 

漢検  実施日6月21日(土) 

対象級 10級~2級 

申し込み締め切り 6月2日(月)

 

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旧長井小学校第一校舎2階事業利用スペース3

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2025年4月11日 (金)

旧長井小学校第一校舎に移転しました。

移転しました。2025年度は4月3日(木)の最初の授業から新天地でスタートしました。

場所は旧長井小学校第一校舎(長井市ままの上5-3)2階の事業スペース3の部屋をお借りしました。国の有形文化財でもある長井市の歴史と伝統ある建物で個人塾を運営できることを光栄に思っております。

学びをテーマに運営されている場所でもありますので、小中高生の学習指導だけにとどまらず多くの人に利用していただける塾運営を心掛けたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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2025年2月28日 (金)

10年目の開講に向けて ③春期講習会について

 

下記の日程・内容で中学生対象の春期講習会を実施いたします。

新中1生(現小6生) 4月から好スタートをきろう!

講習日:3月18,19,20,21,24,25,26,27,28,31日の10日間

時間 :午後2時から4時

科目 :数学・英語

講習費:17,000円 (テキスト代含む)

 

新中2・3生(現中1・2生) 全学年の復習を万全にして新学年に挑もう!

講習日:3月18,19,20,21,24,25,26,27,28,31日の10日間

時間 :午後6時30分から9時30分

科目 :数学・英語

講習費:22,500円

在塾生は塾で預かっている冬期テキストを使います。講習会から参加の生徒は別途テキスト代をいただきます。

 

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2025年2月20日 (木)

10年目の開講に向けて② 高校クラスについて

 

高校生クラスのについて

日頃当塾をご利用いただきありがとうございます。

当塾では2015年の開塾以来、親御さんから保護者面談の折に「高校生も指導して欲しい」とのお話を頂いていたことから、2019年より自立学習教室として高校生クラスを開設しております。高校生たちの将来の希望実現のためのお手伝いを目的に教室を運営しておりますが、これまで志望大学を受験し合格を目指す人は勿論、それのみならず校内テストで結果を残し評定を上げることで高いレベルでの進路決定や就職に活かそうとする人など、現在まで様々な目標を持った高校生たちが利用してくれています。(近年では地元国立大学や難関私立大学の合格者も輩出しております。)

 高校生クラスは中学生の数学指導にあたっている中里が高校生クラスに入れる体制をとって指導しており、教室はFree Wi-Fiとなっておりますのでスマホ、タブレットを使用することにより各自の教科、レベルに応じた学習も可能となっております。

また今年度からは数学ⅠA、ⅡBと英語Ⅰ、Ⅱの講義型の授業も行うことと致しました。(時間割参照)

これまでの自立型の学習と併用し、大学受験において核となる科目を早くから継続的に学習することで志望大学合格を確かなものにできると確信しております。

大学受験や就職試験は高校受験とは異なり、3年の部活動が終わってからというのでは間に合いません。高1の早い時期から、しっかりと目標を立て、地道に3年間の学習を継続することが肝要です。

当塾をこれまで同様皆様の将来に向にけた学力向上にお役に立ていただければ幸いです。今後とも宜しくお願い致します

 

主な通塾校:長井高校、南陽高校、長井工業、置賜農業高校、米沢興譲館高校、米沢中央高校、九里学園高校、山形工業等

 高校生クラス実績:山形大学(工学部)、立命館大学(総合心理学部)、東北学院大学(文学部)、(法学部)東北福祉大学(総合福祉学部)、神奈川大学(人間科学部)、東洋大学(社会学部)、東北公益分科大学(公益学部)、宮城学院女子大学(教育学部)、白鴎大学(経済学部)、(教育学部)、医療創生大学(健康医療科学部)、淑徳大学(教育学部)、山形医療技術専門学校、大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校等

 

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2025年2月13日 (木)

10年目の開講に向けて① 英検対策について

今年も4/5から毎週土曜日英検資格を取得したい人のための講座を開講します!2022年から開催している本講座は好評を博し、これまで3級(中3終了レベル)、準2級(高校中級レベル)、2級(高校卒業レベル)にそれぞれ多くの方々に参加いただいております。当該学年の枠を飛び越え合格する受験者も数多く、昨年は準2級受講受験者全員が中学生であるにも関わらず(中には中2生も)全員が合格するなど、年々そのレベルをあげてきております。当塾は英検準会場に指定されておりますが、10月に学校で行われる第2回英検での合格を目指します。(受験を控えた新中3生、新高3生は早めに取得することをお勧めします。)既に在塾生の中からの申し込み希望がありますが、塾生以外の方も学年年齢を問わず受け付けます。内容は以下の通りです。 

                           記

期間:  4/5から9月末までの毎週土曜日(190分×全24回)

時間:  3級対策 午後400530 

           準2級対策 午後545715

      2級対策  午後7: 309:00 (準2級を取得していること)

※都合により時間・日程を変更する場合があります。

場所:  七色学舎2階教室

料金:  1か月(4回) 6,000円×6か月 (6か月分一括支払いも可)

対象:  英検3級、準2級、2級取得を希望する方(学年年齢不問)

定員:  各級10名まで

 ※特に当塾小学生英語に参加した生徒で5級、4級を既に取得してしまった生徒や受験勉強前に3級を取得しておきたい中3生は積極的に参加してください。また準2級取得を卒業までの目標にしている高校に在籍している高校生にもお勧めです。当塾としましては2級が高校卒業レベルであり大学受験にも活用できる資格であることから最終目標をそこに定めております。

                                                    以上

 

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2025年2月12日 (水)

「時給10円という現実~消えゆく農民」を観た

 

昨日2/11は建国記念日。祝日で昼間の指導は休み。それで午前中は10時半から山形YBCテレビで「時給10円という現実~消えゆく農民」という番組を観た。

長井市の農家・菅野芳秀さんのこれまでの人生を触れつつ、壊滅的な日本の農業の現状を浮き彫りにしながら私たち一人一人に我が国の食の問題を投げかけるドキュメンタリー番組だ。

見終えて最初に思い出したのが、近年親交を深めているロックバンド「HEATWAVE」の山口洋さんが福島支援を続ける理由としてよくステージ上で話す以下のコメントだ。

「福島の原発でつくられた電気は福島のためではなく東京のためにつくられていた。それでもひとたび事故があればその過酷な被害を被るのは福島の人だという現実を目の当たりにして、それまで東京で何も考えずにそれを使っていた自分が許せなかった。だからこれは自分の問題だという気持ちで福島の支援を続けている。」

誠実としか言いようのない彼の言葉だが、それはそのまま「原発」を「農業・米」に置き換えることができるのではないか。

「農業者によって作られた米の多くは自分たちのためではなく(だって自給10円だぞ…)農業に携わらない人々のためにつくられている。それでもひとたび何かあれば生活を苦しめられるのは農民だという現実を目の当たりにして、それまで何も考えずに米を食っていた自分を許せない」と。

この番組を観てこのように考える人はどれぐらいいるだろうか。

以前にも書いたが、教育の到達点が自立した人間を育成することだとするときよく、「自分でめしを食える人間を育てる」という言い方があったように思うが、それは大方自分と家族を養っていけるだけの金を稼げる人間」という意味で使われていたと思う。

でも今にして思えばそれは文字通り「自分の生命を維持できるだけの食糧生産ができる人間」ということだったのではないだろうか。この部分を金に置き換えて語ってきたことに私たちの社会に誤りがあったように思う。

もちろんどんな形にせよお金を稼ぐことには苦労がともなうが、土から離れてしまえば農業者の苦労へ傾けるイマジネーションも貧困にならざるを得ない。それ故小農推進には意味があると思う。

そして野球でもサッカーでも卓球でも、それに親しむ人口のすそ野を広げることで、世界で活躍できるほどのトップアスリートを輩出できるようになったというのだから、小農、家庭菜園、ベランダ栽培など、農のすそ野をひろげることが日本の農業の再生につながるのではないだろうか。それにそっちの方が楽しいし。

直訴することが農民にとって何を意味するかを一番よく知っている菅野さんが人生をかけて訴える農業の窮状。所得補償を求めて大きなデモも計画されている。

国の役人を含め多くの人に届いて欲しいと思う。

 

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