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2011年8月 2日 (火)

詩人の目

破滅的な状況の中で日常の回復を希求する詩(うた)と、平時に不吉な予兆を感じ取り記された警告のような詩(うた)。後者のタイプの詩で優れたものを目にしたとき、私はその詩人に「本物」を感じる。呪われていなければそのタイプの詩は書けないだろうし、呪われていなければ詩人ではないと思うから。彼らに許されているのは天使の目を持つ事だけだ。

それにしても詩人とはなんて天の邪鬼でやっかいな人種なんだろう。

私は素直すぎて詩人にはなれない。

            

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コメント

 嫌になっちゃうなぁ(笑)。僕も今日『Sweet16』を聞いていたところです。

今から19年前に発表された「Sweet16」。今聞くと今日的な状況を予感していたかのようなフレーズ、楽曲が並んでいて現在私のヘビーローテーションのひとつです。

上に貼付けた『廃墟の街』で描かれる情景は壊滅した訳でもなく100パーセント安全だとも言いきれない『いわき』の夜を想起させます。

この作品は黙示録(新約聖書の最後の一書。95年ごろローマの迫害下にある小アジアの諸教会のキリスト教徒に激励と警告を与えるために書かれた文書。)的で、絶望的な状況の中から再生を試みるというテーマが随所に読み取れます。

それが今の自分の心情に合っているのかも。

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