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2011年8月18日 (木)

大丈夫、大丈夫…

           

ポール・サイモンが1973年にリリースした彼のキャリアの中でも屈指の名曲。
バッハの「マタイ受難曲」のメロディーを使用し、サイモン&ガーファンクルのために書いたといわれる。
リリースから8年後の1981年のセントラルパークでそれは現実のものとなったが、当時テレビで見ていて、まるで長年のレパートリーだったかのうように歌う二人をみて感激したのを覚えている。

上はその時の映像。S&G、渾身の「アメリカのうた」

ベトナム戦争という過ちを認め、それを克服していこうと語りかけるこのような歌が、今の日本にはない。それどころか今回の原発事故を過ちだと認めることすらできないでいるのだ。
いったい僕らはどこで間違ったのだろう?


僕はよく誤解され
 たえず迷い
何度も見すてられ
 しいたげられた
でも 平気さ
大丈夫
ただ疲れただけ
陽気にはなれない
故郷は遠い あまりに遠い

くじけぬ人間はいない
不安のない友はいない
砕けぬ夢
破れぬ夢なんてないのさ
でも 平気さ
大丈夫
今日までやってきた

でもたどる道を思うと
考えてしまう
どこで間違ったのかと

死にゆく夢を見た
魂が僕の身をはなれ
僕を見おろして微笑んだ
空飛ぶ夢

大空から僕の目は見た

自由の女神が沖へ出るのを
空飛ぶ夢

僕らはメイフラワー号に乗り
月へ飛ぶ船に乗り
この不安の世に アメリカの歌をうたう
でもいい 平気さ
大丈夫、大丈夫
幸運ばかりはない
明日はまた労働の日
だからしばしの休息を


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