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2011年10月 1日 (土)

神無月

             

昨日(9/30)緊急時避難準備区域が解除になったという報道と同時に原発敷地外からもプルトニウム・ストロンチウムを検出したとの報道があった。

私たち家族が生活している雇用促進住宅は南相馬市からの避難家族を最も多く受け入れているが、その一人である奥さんと立ち話をした際にも戸惑いは隠せない様子だった。
「子供がいるんだけど本当に安全なのかしら?」とのこと。

以前にもこのブログで取り上げたが、国は原発に対して重要な発表する際には意図的に二つの動きが発生するような方法をとっているのではないか?(単に責任問題が生じた時に言い逃れるためかもしれないが…。)

国は案に「子供とそれを抱えた家族は不可、それ以外の大人は可」と言っているとしか思えない。そしてそのようにハッキリいうこともしないのは賠償に関わるからにちがいない。

10月は神無月。東日本を神様が留守する間に私たちはメディアや政府にいっそう目を光らせねばと思う。

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コメント

人間ってどんどん進化して、知能レベルが上がってるんじゃないの?
それなのに、「人災」とか「想定外」とか言い訳ばかり。

いわきで震度5強を観測した夜も民放はお笑いの垂れ流しでした。
この国を本気で何とかしたい人はいるのか?
ボランティアが爆発的に押し寄せた裏では窃盗も爆発的に起こってる。
義援金の額が億を超える一方で、風評被害は収まらない。
善意と悪意(差別?・無関心?)の同居している状況はココロが痛む。

大概「想像力の欠如」で問題は起きる、と言った人がいましたが、この国の人は
ゆとり世代も、その前の世代も想像力を養う勉強(学校だけでなく家庭でも)を軽んじた、ということかしら。

脱ゆとり世代が大人になるまで、待つしかないの?
どう思う?かつて教育産業に関わった同士??

教育産業に長年籍を置いていた私個人の意見は以前このブログに少し記載させて頂きましたので
そちら
8/21「秀才は原発を維持出来ない」
http://hopi-09.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-55e7.html
をご覧ください。

その後に考えていることは新美南吉作の「おじいさんとランプ」のラストシーンでおじいさんになった巳之助が孫の東一くんに語った台詞のことです。巳之助は次のように語ります。

「わしのやり方は少し馬鹿だったが、わしのしょうばいのやめ方は、自分でいうのもなんだが、なかなかりっぱだったと思うよ。わしの言いたいのはこうさ、日本がすすんで、自分の古いしょうばいがお役に立たなくなったら、すっぱりそいつをすてるのだ。いつまでもきたなく古いしょうばいにかじりついていたり、自分のしょうばいがはやっていた昔の方がよかったといったり、世の中のすすんだことをうらんだり、そんな意気地いくじのねえことは決してしないということだ」

巳之助じいさんの言葉を私はこの期に及んで原子力にすがりつこうとする醜い大人達と、私自身に突きつけている所なのです。

相変わらず、独自の目線で語りますね。
そういう前頭葉を使うようなことを言うところ、好きです。
自分なりに咀嚼して考えていきます。
私は福島県(の一部だけでも)を経済特区?のように切り離すしか道はないような気がしていますが。

昨日から、私の愛する日本で一番かっこいい男(ましゃ)がサーキットライブをやっていて、夜中のライブ(ラジオ終わりと同時スタート!!)であのふくしま復興応援ソングを歌っていました。
改めて聞いていたら「福島」じゃないんですね。「ふくしま」なんですね。
何か気になっちゃって。

ま、ハワイアンズに蒼井優ちゃんも駆けつけたようで、かつてのようにボスは涙流して炭坑節を見てたかも。

だいじょうぶ、だいじょうぶ。
と、こんがあきに言ったように物事が進みますように。

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