« 帝国の逆襲〜メディア・ファシズムを撃て〜 | トップページ | 木村拓哉はジョン・レノンになれるだろうか? »

2012年2月 6日 (月)

これでいいの?

404937_236212753131699_100002289288

双子の兄が2006年から主宰しているブログ「ペンギンビート急行」の2月1日の記事「届かない絵」には幅広い活動で知られる画家ベンシャーンの作品展が福島で開催される際に起きたある出来事が記載されている。
(詳細はこちらのURLをクリックして下さい。)
http://penguin-pete.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-8cee.html

ベンシャーンは第五福竜丸の事件を描いたことでも知られる画家だが、兄の記事で話題の中心となっているのは第二次世界大戦終結後の瓦礫のパリで、虚ろな目をして遊んでいる子供たちの絵「解放」についてだ。

“この絵は今の福島と同じだ”と言うある学芸員の言葉とともにこの絵が紹介されているが、この絵も含め、他の日本の美術館では展示されたベンシャーンの500点の作品のうち70点あまりが放射能を理由に「福島入り」できないという。

フェイスブックでも同じ話題がのぼった際に私は
「絵画で描かれている子供たちでさえ行けない場所に生身の子供たちが今も生活しているというこの現実をどう考える?
絵画が保護されて生身の子供が保護されない。この現実をどう考える?」とコメントしてみた。

高名な画家の絵とはいえ、生身の子供の命よりも価値があるとは思えないのだが。

※上は和田誠による反原発ポスター。なせだかとてもせつない。

« 帝国の逆襲〜メディア・ファシズムを撃て〜 | トップページ | 木村拓哉はジョン・レノンになれるだろうか? »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1548031/44012855

この記事へのトラックバック一覧です: これでいいの?:

« 帝国の逆襲〜メディア・ファシズムを撃て〜 | トップページ | 木村拓哉はジョン・レノンになれるだろうか? »