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2012年3月19日 (月)

“絆”循環プロジェクト

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“福島からの避難者が福島を救う”と題した「絆循環プロジェクト」なる事業を立ち上げることとなった。長井市のレインボープランの理念に倣い、NPO法人レインボープラン市民農場を母体として行うものだが、福島からの避難者たちが組織作り、作付け・栽培計画から携わり、生鮮野菜と酒米づくりを行うというもの。作られた野菜は現段階では福島県いわき市の2団体を通して人々に届け、酒米は津波で酒蔵を喪失し、長井に蔵を構えた酒造店に酒にしてもらう。そしてそれも福島に届ける。

福島からの避難者と長井市民と福島県民との“絆結び”をテーマとしたプロジェクト。今日第一回目の事業説明会を行い、パワーポイントを使って久々に人前で話した。福島、南相馬、浪江、富岡から避難して来た方々が聞きに来てくれたがまだまだ人手が欲しい。

レインボープラン市民農場のサポートがあるとはいえ、農業の素人集団がどこまでやれるかわからない。だが“復興は復元ではなく転換”を口先ばかりではなく行動で示したい。復興に向けてそれぞれの場所で、それぞれの立場でやれることがあるはずで自分にはこの形だったということ。

僕達が作るのは有機野菜と「甦る」という名の酒。そこには“経済よりも生命優先”というメッセージも込められている。

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コメント

scissors < “復興は復元ではなく転換”を口先ばかりではなく行動で示したい>、だね。行動に勝る言葉はない、がんばって循環プロジェクト!
暖かくなったら遊びに行きま~す。

コメントありがとう。
中央会館の70畳で夜中君たちグリニッジ夫妻と語り合った1年前の避難生活がこの活動の原点。
その時から頭の中にあったのは復興後の世界のこと。原発から自然エネルギーへの転換と平行して行われなければならないのは皆の意識の転換のはず。(仮に風力発電にしても3.11前の大量生産大量消費をあらためなければ、また別の環境問題や利権の問題が起るだろう。)

経済から生命優先の社会。そんなものは夢想家の頭の中にあるもので現実的ではないのかもしれないけどやってみるつもり。

「もし我々が空想家のようだと言われるならば
 救いがたい理想主義者だと言われるならば
 できもしないことを考えていると言われるならば
 何千回でも答えよう

 そのとおりだ、と」

                     by チェ・ゲバラ

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