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2014年1月

2014年1月31日 (金)

「甦る」試飲会のTV告知

            

いよいよ明日に迫った純米吟醸「甦る」の試飲会。

「更に生きる=再生」を願って「甦る」の酒米生産に携わってきた。

あの日あの時の自分をふりかえって思い起こすことと言えば、原発が4基爆発した以上はもうそれまでのようには生きてはいけないだろうという強い思いだ。

この事故はこれまで人類が経験したことのないとてつもないもので、今後は日本中が一丸となって、世界の力を借りながらも事故収束に全力を尽くすものだと信じていた。(現在そうでないことにただただ驚いているが…。)

だから私は避難者でありながらも、自分より大変な思いをしている人は沢山いるし、自分でもやれることをやろうと思ったのだ。

震災の年の11月に「福島県民大望年会」http://hopi-09.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/in-2b00-1.htmlを主催した時、私は私たち家族以上に大変な思いをして長井に来られた方が数多くいることに衝撃を受け、まずは見ず知らずの土地に来た物同士「つながる」ことが何よりも大切なことだと悟ったのだった。そして思いついたのが、福島から避難してきた方々と共に酒米を作り、鈴木さんに酒にしてもらうことだった。

酒米作りこそが、思いを込めるのにも、つながりを深めるのにも相応しい作業のように思えたのだ。

この2年、農作業を通じて、福島から避難してきた多くの方々とつながり、受け入れていただいた長井の方々ともつながることができた。そして、疎遠になっていた友人達とも。

その方々と酌み交わす「甦る」が更に私たちのつながりを深くすることを願って明日は酔いしれたい。

皆さん、お待ちしております!

追記
私は「農家」ではなくNPO法人レインボープラン市民農場の「職員」です。
市民農場のみなさん、あしからず。

2014年1月30日 (木)

村田さん、ひとつ。

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友だちUさんのFBより。

「村田さんの雪中キャベツと豆の煮込み」というメニュ。お客さんが「村田さんひとつとぉー」とオーダーしている。ー 場所: ボータン

ねぇ、その人は美しい女(ひと)? 
もしそうならいくつでも召し上がっていただいてよろしいんですけど…。

でもこういうのって凄く嬉しいなぁ。農作業の励みになります。この料理の味から僕のことを想像してある日ステキな美女がフラワー長井線長井駅に降り立っちゃったりするんだろうね!ね!ね!ねっ!

キャベツが素敵な女性になって帰ってくる…。
なるほど、これぞ「“絆”循環プロジェクト」! 


2014年1月29日 (水)

さようなら天使のハンマー

            


ピート・シーガー氏http://ja.wikipedia.org/wiki/ピート・シーガーが亡くなったとのこと。天国でも歌ってくれるよね。ピート! 

           天使のハンマー

           もしも私がハンマーをもっていたら
           朝にゆうべに打ち続けるでしょう
           国中を回って
           危険を
           警告を
           国中の
           兄弟姉妹同士の愛を訴えて

           もしも私が鐘をもっていたら
           朝にゆうべに打ち鳴らすでしょう
           国中を回って
           危険を
           警告を
           国中の
           兄弟姉妹同士の愛を訴えて

           もしも私に歌があったら
           朝にゆうべに歌い続けるでしょう
           国中を回って
           危険を
           警告を
           国中の
           兄弟姉妹同士の愛を訴えて

           それは裁きのハンマー
           それは自由の鐘
           それは国中の兄弟姉妹同士の愛の歌

2014年1月28日 (火)

The Water Is Wide

             

この歌を聴くと下村さんを思い出すな。彼はイカレタ男だったけど、こういうテイストの歌を歌うとピッタリの人だった。

The Water Is Wide(スコットランド民謡)

この海は大きすぎて 私には渡れない
飛び越える羽も持ってない
だから 2人が乗れる船をちょうだい
2人でこいでいくから・・ 愛する人と私とで

愛は やさしく穏やかで
愛の始まりは 世界で一番すてきな花
だけど 時の流れにしおれて冷たくなっていく
そうして 消えてしまうの 朝露のように

重い荷をぎりぎりまで積み込んだ船が
重みに耐えながら 進んでく
だけど 私のこの愛は もっと重くて・・
どうやって泳げばいいの どうやって沈んでしまえばいいの

この海は大きすぎて 私には渡れない
飛び越える羽も持ってない
だから 2人が乗れる船をちょうだい
2人でこいでいくから・・ 愛する人と私とで
2人でこいでいくから・・ 愛する人と私とで

2014年1月27日 (月)

雪中キャベツ2

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今日は午後から男3人で雪中キャベツの収穫を行った。市民農場の竹田理事長と南相馬市から避難して来た遠藤さんと私。私と遠藤さんが雪を掘り、理事長が収穫。この調子で200個近く取った。

てなわけで今夜はくたくた。もう寝ます。おやすみなさい…。

(写真は鉄人、竹田理事長)

2014年1月26日 (日)

鎌倉からのたより2

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(写真は福幸ファームの雪中キャベツを使ったエッセルンガのスパゲティーニだそうです。)

農繁期には忙しくてブログなどに接している時間はなかった。でも本当はしっかりこのブログで触れておかなければならなかったことがある。

それは昨年8月25日鎌倉の長谷のイタリアンレストラン「エッセルンガ」とフレンチワインバー「ボータン」にて行われた「Summer of love 2013」のことだ。

私が原発事故による不安から長井市に避難し、レインボープラン市民農場の農地で「福幸ファーム」を行う際、20年以上も音信不通だった大学時代の友人夫妻に野菜の購入を呼びかけた所、懇意にしている飲食店に声をかけてくれたのがそもそものきっかけである。

レインボープランは「地域循環」を前提とした取り組みだし、福幸ファームにしても避難者交流を兼ねた被災地支援の活動であって、鎌倉への私たちの野菜の供給は供給というよりは鎌倉の心ある方々からの福幸ファームへの支援だと思っている。

ところが私たちの予想を超えたところで、ある時このイベントの企画を鎌倉側から持ちかけられた。
舌の肥えた鎌倉の方々の間で福幸ファームの野菜を通じて長井の食材が評判になり、その食材を使って長井を紹介するイベントを行いたいというものだった。

もしあなたがFBに参加しているなら、その模様を下記のURLにてご覧頂きたい。ほとんどが長井から私が送った食材で、本当は生産者の方々も招待し、食べてもらえれば一番良かったのだが。長井の食材は鎌倉の若き料理の達人たちの手によって午前の部、午後の部を合わせて100名以上の人たちの舌を唸らせることとなった。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.498304080252127.1073741829.272308646185006&type=1

都市が地方を収奪するのではなく、食を通じて等身大で豊かな関係を結び直す。

「エッセルンガ&ボータン」を招待して「Summer of love 2014」を長井でできないだろうか?
若いシェフ達に長井にお越し頂き、是非長井を第二の故郷にしていただきたい。


2014年1月25日 (土)

鎌倉からのたより

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FBより鎌倉のEさんからのたより

雪中キャベツ、今日も長井からとどきました。
やよいさまから、このうまさを言い当てる素晴らしいコメントいただいたので、こちらでご紹介させていただきます。

***********
長井のキャベツは煮込んだりスープに最適だと思います。きれいでおいしい水をたくさん吸っているので、その水がお料理に溶け込んで、出汁・コンソメなしでも味わいが深くなります。だから同じレシピでも、スーパーで買うキャベツだと、おいしくないので、まるごと料理は長井のキャベツのときだけ、と決めてます。
なんとか還元水、みたいなもんですかね?


2014年1月24日 (金)

世代混合ビートルズ

             

             

             


ネットを見ているとちょくちょくバーナーでトリビュート公演やグラミー賞でポールとリンゴが共演するとの表示。そうかそれならショーン(ジョンの息子)とダニー(ジョージの息子)も入れて期間限定世代混合ビートルズでもやって欲しいものだ。もう世の中どうなるかわからないもの。この際何でもありだ。ショーンもダニーもいけるよ。親父にそっくりだ。(うわぁ〜ビートルズファンに起られそう…。)

2014年1月23日 (木)

自分の生活に手をかける

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http://www.amazon.co.jp/テクテクノロジー革命―非電化とスロービジネスが未来をひらく-ゆっくりノートブック-藤村-靖之/dp/4272320327/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1390540032&sr=1-4&keywords=非電化工房

正月の葉山登山の大反省会と称して夜、長井市伊佐沢の「よっちゃん堂」
http://samidare.jp/yochan3/
http://samidare.jp/yochan/note?p=log&lid=241032
ことJ君宅にお邪魔した。
大反省会というよりはJ君が腕に寄りをかけて作った料理を囲んだホームパーティーに招待されたというのが本当のところでとても楽しい集まりだった。

J君は宮崎県出身だが長井に移住し、千葉県出身のAちゃんと一緒になりお子さん二人と自給自足を目指して生活している。

家の改築を自らの手で行い、1年かけて薪を集め、自分の田畑で米や野菜を作って暮らしている。現金収入は自家製栽培の野菜と農家の友人から分けてもらう米や果物でつくった商品を町の直売所やイベントに出店するなどして得ているとのこと。料理名人のおばぁちゃんに学んだ「おふかし」や規格外の玉子や野菜で作るスイーツが主力商品だ。

本日もアイガモ農法で使われた鴨の肉と自家製のカブやジャガイモ、長ネギの炒め物、J君が打ったそばに秘伝豆を原料に作られた豆腐での湯豆腐とこだわりのメニュー。酒は若乃井酒造、長沼酒造が用意され、さらには登山メンバー鈴木酒造長井蔵の大介さんが現れ磐城壽が登場という贅沢このうえない食卓を囲んだ。

原発事故後、これまで社会の在り方を転換させるとの話しが多くの人々の口にのぼり、それはエネルギー消費の在り方から福祉制度の在り方まで多岐に及ぶが、個々のライフスタイルの転換も重要な課題だ。

そして私は彼らの暮しもそのモデルの一つではないかと思う。

これまでJ君やAちゃん夫妻と接して私が彼らから受け取ってきたメッセージとは「自分の生活に手をかける」といういうこと。薪に選ぶ木の特性からそばに対するこだわり、食材の安全に対する考え方や子育てに対する姿勢等、自分の暮しを囲む一つ一つに二人の見識が繁栄されている。全てを「金」で解決することと引き換えに現代人が失ったものとは「自らの暮らしをクリエイトする」ということではないかと思わされる。

ひとつひとつのこだわりを語る時の二人の姿を私は眩しい思いで眺めているのである。


2014年1月22日 (水)

リトル・ウィロー

          


           身を曲げて ちいさな柳よ
           風がおまえに吹きつけるだろう
           辛く 冷たく今夜

           人生は 何が起きても
           誰も忠告してくれない
           柳よ しっかり掴まって

           何も おまえの愛を揺らしはしない
           おまえの愛を奪ったりしない
           誰もおまえの愛を裏切ったりしない
           そういう風に見えるだけさ……

           おやすみ ちいさな柳よ
           平穏がやってくる
           時がおまえの傷を癒すだろう

           天まで伸びよ
           いついつまでも
           時はあまりに早くやってくる

                (木戸敦子 訳)

2014年1月21日 (火)

けん玉の町長井 

        

山形県長井市は競技用けん玉生産日本一の町だ。
(下記のURLは長井市寺泉にある山形工房さんのホームページとブログです。)
http://www.kendama.co.jp/index.html
http://blog.livedoor.jp/kendama_oozora/

今日たまたま会合でその話しをしてたら夜のニュースでけん玉の話題が取り上げられていた。
(上の動画は別のものですが。)

これに乗らない手はないんじゃない?長井。
循環型社会といい、けん玉といい、時代が追いついてきている。きてるよ、長井市。

(そういえば、町中のあちらこちらに出没してけん玉をしているメガネのお兄さん(おじさん?)がいましたね。Fさん、さすが感度いいですね!感服いたしました!)

外国産けん玉?いやいや、日本人なら長井産でしょう〜!! 

2014年1月20日 (月)

詩人の死

今日FBを通じて詩人の吉野弘さんが亡くなったことを知りました。
教科書で「夕焼け」を知り、塾生達と学び
友人や同僚の結婚式では「祝婚歌」を贈りました。
ご冥福をお祈りいたします。


「生命は」

生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命は
そのなかに欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光をまとって飛んできている

私も あるとき
誰かのための虻だったろう

あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない


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「ほぐす」

小包みの紐の結び目をほぐしながら
おもってみる
― 結ぶときより、ほぐすとき
すこしの辛抱が要るようだと

人と人との愛欲の
日々に連ねる熱い結び目も
冷めてからあと、ほぐさねばならないとき
多くのつらい時を費やすように

紐であれ、愛欲であれ、結ぶときは
「結ぶ」とも気づかぬのではないか
ほぐすときになって、はじめて
結んだことに気付くのではないか

だから、別れる二人は、それぞれに
記憶の中の、入りくんだ縺れに手を当て
結び目のどれもが思いのほか固いのを
涙もなしに、なつかしむのではないか

互いのきづなを
あとで断つことになろうなどとは
万に一つも考えていなかった日の幸福の結び目
― その確かな証拠を見つけでもしたように

小包みの紐の結び目って
どうしてこうも固いんだろう、などと
呟きながらほぐした日もあったのを
寒々と、思い出したりして

2014年1月19日 (日)

NPO法人レインボープラン市民農場主催 「“甦る”試飲会と収穫感謝の会」

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今年、避難者と地元支援者がともに田植えをし、稲刈りを行った幻のお米「さわのはな」。鈴木酒造店長井蔵さんでこのお米での仕込み作業も昨年終了し、いよいよ今年度の復興支援酒“甦る”の試飲会を行う運びとなりました。併せて、福幸ファーム今年度の活動を振り返る、収穫感謝の会を行います。更なる絆が深まった一年間を締めくくるこの会に、是非ご参加下さい。

震災で避難中の方々、避難者支援の方々もふるってご参加ください。これから農場で支援しようとお考えの方、震災の風化に心を痛めて下さる方も大歓迎です。

日時:  2014年2月1日(土) 18:00〜21:00(17:30受付開始)
会場: 山形県長井市栄町 中央会館
会 費 :2,000円
申込み締め切り:1月29日(水) 

※定員80名になり次第締め切ります。
※受付開始時間 17時30分
申し込み・問い合わせ: 090-1935-1609(遠藤)

2014年1月18日 (土)

野蛮とは何か

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「足尾から来た女」を見た。足尾銅山を福島第一原子力発電所に言い換えればこれはそのまま現在の私たちの話になる。ここで言う私たちとは福島県人ではなく全ての日本人のことだ。

「西洋式近代化」を果たす過程でかつてから日本は何度も過ちを繰り返してきた。その度に賢人たちはそのことを指摘していてドラマの中でも柄本明扮する田中正造は主人公の新田サチ(尾野真千子)を次のように諭す。

100軒の家のために1軒の家を殺すのは野蛮国だ。
町のために村を潰すのも野蛮国だ。
サッちゃんなぜ 野蛮か分かるか?
都をつくったのは 町なんだ。
町をつくったのは 村なんだ。
100軒の家も1軒の家から始まったんだ。
その1軒を殺す都は己の首を絞めるようなものだ。
そんな事をする野蛮国は必ず滅びる!

オメはこの国が野蛮国だと思うか?
わしはそうは思わん。

田中正造以外にも「野蛮」をキーワードにすれば次のような言葉に思いあたる。

西洋人は日本が平和な文芸に耽っていた間は、野蛮国と考えていたものである。ところが日本が満洲の戦場に大虐殺を行い始めてからは文明国と呼んでいる。(中略)もし文明ということが、血腥い戦争の栄誉に依存せねばならぬというならば、我々はあくまでも野蛮人に甘んじよう。

(「茶の本」より岡倉天心の言葉)


あるとき自分は、人と議論したことがある。私が西洋は野蛮なのだ、というと彼は、いや、西洋は文明だと反論する。もういちど私が、西洋は野蛮だと重ねていうと、どうして西洋が野蛮なのかというから、私は答えた。
「西洋がほんとうに文明だというのなら、未開の国に対して慈愛をもとにしてゆっくりと説明しながら開明に導いてゆくのが本当なのに、実際はそうではなく、相手の国が未開であればあるほどむごい残忍なやりかたで自分の利益をはかっているではないか。だから西洋は野蛮なのだ」といってやったら、彼は口をつぐんで黙ってしまった。

(西郷南州遺訓より西郷隆盛の言葉)

さて現在の日本はどちらだろう。野蛮に向かってまっしぐらではないのか?


2014年1月17日 (金)

経済より充実

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              (写真/ジョセフ・クーデルカ)
       http://www.atgetphotography.com/Japan/PhotographersJ/Koudelka.html

今日ネットサーフィンしてたら以下のような文章に出くわした。
(全文はこちら)
http://kazetabi.weblogs.jp/blog/2013/12/post-4155.html

子育てに関して興味深く読ませて頂いたが、特に印象に残ったのは以下の文章。

クーデルカは言う。

(共産主義時代の)チェコでは、政治的な自由はなくとも、それとは違う自由、つまり金儲けの自由が欠落しているが故に、必然的に私たちは自分が信じること、関心があること、やりたいと思うことをやるようになる。・・・・西側の場合とは違うんだ。

自分が信じること、関心があること、やりたいと思うことをやるようになれば、子供にもそうなって欲しいと願うだろうし、だから子供を溺愛することもないし、子供に執着することもないだろう。

私たちの暮らす西側は、お金儲けの自由や遊びの自由があるが、自分が信じること、関心があること、やりたいと思うことをやる気持ちを奪う力が社会に働いている。

さて、その力とは何だろう? やはり金か? 無視するわけにはいかないが、重視しなければ、信じたように、やりたいようにやれるってことか。

経済を追いかけるよりも自分が信じることを追求して毎日を送る方が充実していて楽しそうだ。

僕は子供たちにそんな人間になってもらいたいと思うが

そのためにはまず親がその姿を示さなければならない。

2014年1月16日 (木)

「私に助けさせて下さい」〜夢千代から届いたTシャツ〜

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「葉っぱ塾」の八木おじさんからTシャツを購入した。

福島の子供たちの週末保養など復興支援活動を実践している葉っぱ塾に対して、吉永小百合さんから「販売して活動資金にして欲しい」と送られてきたTシャツだ。(これで3回目だそうです。)
http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/52019097.html
胸には小百合さんの手書きで「頑張ろう東日本」の文字とユリのイラストが書かれている。
「東北」じゃなくて「東日本」とするのは原発事故の実態を良くご存知だからだろう。

それに対し「脱原発」を都知事選の争点にしたくない自民党の一部議員から「東京都には原発はない」との声が上がったそうだが、この現状認識の差はなんだろう。

原爆症を抱え余命幾ばくもない「夢千代」http://ja.wikipedia.org/wiki/夢千代日記を演じた後も小百合さんはライフワークとして夢千代であり続けている。

「辛い状態の自分を励ますには人に温かくすること、人を助けることが大事だ」

その通りだと思う。

            


2014年1月15日 (水)

雪中キャベツ

             

久々の青空。今日は1日雪中キャベツを収穫した。200個近くとったがまだまだある。
40半ばを過ぎた男たちが嬉々としてこの作業をしている姿を客観的に見てみるとやっぱり「少しこいつらおかしいんじゃない?」と思う。でも子供を思って福島から避難して来た人間の中にはこんな者達もいると思って見て欲しい。

何でもやる覚悟さえあればどうにかなる。どうなるのかはまだわからないが。

まだ自分が何者で何をして生きていくのかわからなかった貧乏学生だった頃の方が、毎日がスリルに満ちていて生きている実感があった。

今はそんな感じ。

その頃読んでいた本の一節にはこのような台詞がある。

「きみの歩く道は? 聖なる道か、狂人の道か、虹の道か、群れた小さな魚のような道か、 どんな道だ? どんな道でもいい。どんな人間にも、どんなふうにか道はあるんだ。」
                                  by ジャック・ケロワック

そう、今はそんな感じだ。

2014年1月14日 (火)

戦争は広告から

          

「アメリカの自作自演」と題されたこの動画。巧妙に今の日本でも行われているような気がする。

安倍政権がアメリカの戦争屋と結びついているとしたら、僕らもこううやって狂わされていく。

2014年1月13日 (月)

酒の賢人登場〜杜氏鈴木大介×堂本剛

              

私たちが作る酒米「さわのはな」で純米吟醸「甦る」を仕込んでくれる鈴木酒造長井蔵の鈴木大介さん。
以前このブログでも紹介しましたが、
http://hopi-09.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-113c.html
鈴木さんがNHKのBSプレミアムで堂本剛さんと対談した様子が放送されると聞き、録画し、そのテレビ画面をiPhoneでさらに映したものをYouTubeにアップしました。(YouTubeへのアップ仕方がわからずこんなやり方しかできなかったのデス…。誰か高画質のものをアップしてください!)

浪江で蔵を失ったことだけでなく、彼の酒のに対する熱い思いや博識ぶりが伝わるとても良い内容です。
ご覧下さい。

2014年1月12日 (日)

「自然」に親しむことについて

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町中どこを見ても真っ白だ。我が家の大人たちはいろいろなことに気をもむけれど子供達は大喜び。今日は娘のお友達が遊びに来て、庭で雪遊び。雪の降らない土地で育った私にとって子供の頃これくらいの大きさでキレイな雪ダルマを作るなんてことはなかった。それは絵本の世界にのみ存在するものだった。珍しく雪が降った年でも大きなものを作ろうとすると大抵最後は泥がついてきて汚れてしまうのだ。

地元の人に「雪、大変でしょう?」と言われるたびに「ええ、でも放射能よりはいいです。」と答えて来たが、雪も自然物である以上、子供に触れさせ親しませるのも親の役目だと思う。

以下は昨年6月いわきで発行されている「日々の新聞」に寄せた拙文だが、その辺のところを少し突っ込んで書いたものなので以下に掲載する。(なぜここに来たのかを思い起こす時にいつも行き当たるのがこのことです。)

日々の新聞「ひなん通信」2013/6/30より

「未来を取り戻さねばならない。それこそが、私たちの世代責任というべきだろう。そして、そのためには、目先の問題にうろたえて対処するよりも、ある程度長い射程で未来の世代と地球の姿を予測し、そこから現在の私たちの生き方を逆照射するやり方が有効なのではないだろうか。」
                          高木仁三郎著「いま自然をどうみるか」より

前回紹介したネイティブ・アメリカン“ホピ”の言い伝えは、まさに前述した反原発の市民科学者、故高木仁三郎氏の言葉と見事に符合している。

大昔からホピは、“未来の世代の姿”として「マテリアルウェイ(物質の道)」と「スピリチュアルウェイ(精神の道)」を行く者が二手に分かれる事を言い当てており、そのうえで自然を神聖なものと見なし質素に生きることの大切さを伝え、物質文明に溺れてしまってはならないと強く警告を発していた。そしてそれこそが唯一「核に支えられた生活」から抜け出る道だと説いていたのだ。

チェルノブイリ原発事故を契機に彼らの思想に触れていた私にとって、今回の福島原発事故は、特定の誰かを断罪すれば良いという話しではない。勿論責任追及はなされるべきだし、賠償も確実に遂行されなければならない。

だが私の中には「3.11以前、私たちもまた加害者であった。」という気持ちが消えないのである。

それは誰に対してか? 
勿論、未来を担う子供達に対してである。

なぜなら3.11以前に享受していた私たちの生活は、子供達に約一千兆円の借金を押しつけ、使用済み核燃料(使用前と比べ1億倍の毒性!)38,400トンを押しつけることで成り立っていたからだ。更に今回の原発事故で世界史上類例を見ない程の甚大な環境汚染を押し付けることとなった。

そうである以上その暮しぶりを点検し修正を加えなければ、私たちは未来に顔向け出来ないと考えるのが誠実な大人の対応というものではないのか?

高木仁三郎氏は前記した著書の中に、「自然と人間のより深い結びつきによってこそ、いま私たちの囚われている危機状態から解放される。」との言葉を残すと同時に「美や善への価値感情が、新たに呼び起こされねばならない(中略)この目的を達成するためのひとつの有望な方法は、できる限り幼い時期に、生きた自然とできるだけ親密に接触する機会を与えることである。」とのローレンツの言葉を紹介している。

ジャガイモの花を見ても、大豆の葉を見てもそれと言い当てる事ができなかった。

私はそれを修正するために山形県長井市にいるのである。

2014年1月11日 (土)

全国社会福祉協議会の「ボランティア情報」より

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全国社会福祉協議会の「ボランティア情報」1月1日号の表紙にて私が所属するNPO法人レインボープラン市民農場の「福幸ファーム」の活動が紹介されています。

多くの方々の協力があったからこその活動です。

これまで協力してくださったみなさん、ありがとうございます。

今後とも宜しくお願い致します。

機会がありましたら是非てにとってご一読下さい!

※コメント欄で文面を読めるようにとのご要望がありましたので、追記いたします。

 復興のつぼみ 
             山形県・長井市 NPO法人レインボープラン市民農場「福幸ファーム」
                                      村田 孝さん

多い時には300名が避難してきた山形県長井市。循環型社会をめざし生ごみからの堆肥づくりを行うこの地で、その理念にそって安心・安全野菜の生産を行う「NPO法人レインボープラン市民農場」は、2011年6月、早苗饗(さなぶり)という田植え後の祭りに、避難者を招待した。
この出会いがきっかけに、就職、農作業を行うことになったのが、福島県いわき市から避難してきた村田孝さんだ。まずは、酒米作りからはじめた。「最初に振る舞っていただいた日本酒が『甦る(よみがえる)』でしたが、この酒蔵が閉じられようとしていました。それを福島県浪江町から避難して酒蔵を失った方が買い取り、『甦る』の再生と、福島の再生を願って、この酒米を作りたいと申し出ました」。
避難者同士の交流を広げたいとの思いから、今では20品目以上の有機野菜づくりにも励んでいる。こうしたできたのが避難者主体の「福幸ファーム」だ。できあがった野菜はどれも評判が良い。
以前は塾講師を務め、夜の仕事が多かったが、今では昼夜逆転。収入にはまだ不安があるものの、家族、避難者、長井市民とともに、今日も汗を流す村田さんであった。


2014年1月10日 (金)

ユイちゃん、よかったね。

             

昨年末の紅白の「あまちゃん特別編」で、橋本愛ちゃんが演じた「ユイちゃん」はあの日ついに三陸からの上京を果たしたということに今さらながらに気づいて自分の鈍感さに愕然しました。

そうなんだよなぁ〜、同世代の熟女にばかり目がいって、大切な点をはずしていました…。

ユイちゃん、よかったね。

2014年1月 9日 (木)

おときさんが語る農業と原発事故〜浅見あきひろ氏公式サイトより〜

喜多方市長立候補者の浅見彰宏さんの公式サイトhttp://asamiakihiro.com/から先日私も足を運んだ事務所開きの様子が公開されていましたので当ブログでも紹介させていただきます。

これからの農業の在り方、復興の在り方、政治、まちづくり、脱原発、被災地&避難者支援など、これからを生きるためのヒントが満載です。少し長いかもしれませんが少しずつでもいいので、是非ご覧下さい。


            


            

2014年1月 8日 (水)

僕らは連鎖する生き物だよ

           

本日、文明哲学研究所第1回市民講座として東北芸術工科大学にて、小出裕章氏の講演を聞いた。

私は大学時代にチェルノブイリ原発事故をきっかけとして原子力発電の危険性を知り、当時その危険性を市民の立場でリアルに伝えてくれる存在であった、高木仁三郎氏や広瀬隆氏、樋口健二氏の著書や写真集に触れる機会を持った。(広瀬氏、樋口氏には直接お会いして話しを聞いた。お二人は今もなお健在だ。)

Photo_9彼らは当時から「左寄り」の人間として揶揄される事が多く、確かにその周辺には私より一つ二つ上の世代の「いかにも」という姿も数多く見受けられた。

だが私は「左寄り」とされる彼らの「核廃絶」や「自然感受性を高める」という言葉をヒントにネイティブ・アメリカンの思想にたどり着き、精霊が穀物(トウモロコシ)を媒体として共同体を形作ることを人に伝え現在に至り、その暮しを守ろうとする先住の人々の姿を見たのだった。そして思ったのだ、「古事記」に描かれる天照大神がニニギノミコトに稲穂を授ける姿と同じだと。

天照大神は天皇の祖先とされる神である。

私は左とされる人々にインスパイアされて右の源流にたどり着いたことになる。

そんな経験から私が信条にしていることは、どちらかに偏ることなく中道を歩むことだ。それはどちらの意見にも同等の熱心さで耳を傾けるということ。左にぶつかったり右にぶつかったりしながらコブだらけでヨロヨロと真ん中を歩く。憲法9条を死守しながら自衛にも心を砕かればならない日本人の姿とはそのようなものだし、それで行くしかないと思うのだ。

今日の小出さん(事故後から我が家ではずっとそう呼ばせてもらっています)の話しは学生達に対して「授業」として話されたという一面もあって、原発の危険性を考える時のスタンダード的なものだったように思う。(だからといってつまらなかったとうことでは断じてない。)ただ個人的に最もだと思われるこれらの話しも、立場によっては「極めて左よりからの意見」として片付ける人々が数多くいて、脱原発と原発推進は現在でも国内を二分している。核の脅威の前では右も左もないだろうに。

大学生の中で聴講したからか私は学生時代に自分の身に起きたことを顧みて、今日教室を埋めた400名近くの学生の中に「左も右も連鎖している」なんてことを考える学生が何人いるのだろうと思った。小出さんの話しを聞きながらふとそんな思いが頭をよぎったが不謹慎だろうか。

まっいいか、だって今日は文明哲学研究だから…。

私個人としては、やはり子供だけは汚染地帯から逃がさなければならないという思いが一層強くなった。

原発による豊かさを享受した世代の放射能リスクが一番小さくて、その世代の一部が原発再稼働を望んでいて、そしてその力を借りて次なる戦争の準備を進めるというなら、子供に代わって「ふざけるな」と言いたい。(これも左寄りの意見だろうか?)

子供がいなくなれば右も左もない。故郷も日本も世界もなくなるのだ。

子供たちは道の真ん中に立っているのだ。


2014年1月 7日 (火)

Long winds ago

             

FBつながりの三輪美穂さんが紹介してくれた作品をシェアします。

とてもステキな歌声と動画です。

海を題材に選ばれるとつい反応してしまいます。

2014年1月 6日 (月)

百姓市長なるか!

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今日、レインボープランの創始者の一人である菅野芳秀さんとその奥様といっしょに福島県喜多方市に出かけた。誘われたので「行きます」と返事をしたものの目的が何なのか全くわからなかった。

道中聞く所に寄れば、歌手の加藤登紀子さんに「千葉から福島県喜多方市に移り住んで有機農業に取り組んでいた青年がこのたび市長選に出馬することになり、その事務所開きがあるから是非行って一言話して欲しい。」と頼まれたとのこと。

喜多方で菅野さんにラーメンと餃子をごちそうになり選挙事務所に行くと道路脇に駐車場を案内してくれる方がいてその方が市長選立候補者の浅見彰宏さんだった。
http://asamiakihiro.com/

すぐに加藤さんも事務所に到着し、早速会がスタートしたわけだが、事務所開きというよりは「農を分母とした地域づくり、まちづくり」をテーマとしたシンポジウムのようで、浅見さんを中心に加藤登紀子さん、福島県有機農業ネットワークの菅野正寿さん、http://koshien-online.jp/sugeno/レインボープランの菅野芳秀さんをパネラーに、僕は「聴講生」といった面持ちでそれぞれのお話を聞く事になった。

全体を通して僕が思ったのは、「インターネットが発達した現代において権威は川上ではなく川下にある。」というコーチングで学んだ真理のことだ。

そして震災&原発事故、ついに権威は農民の元に手渡されたと感じる。いや、もっと厳密に言えば、それを受け取ったのは生命の源である「土」なのかもしれない。

僕は福幸ファームを開始する際の説明会で自分の思いを「復興は復元ではなく転換」「経済優先から生命優先の社会へ」との言葉に託したが、3.11を契機に同じように感じる人たちが日本各地で行動し始めたことをネットを通じて知っている。

本日出会った方々はまさにそのような人たちで、それをこの目で確認できて嬉しかった。

有機農業を手がける百姓が自治体の首長になるなんてことが日本中で起きれば、確実に日本は変わるだろう。

さてみなさん、浅見さんを応援しましょう。喜多方市長選を見守りましょう。

2014年1月 5日 (日)

アメリカの声を伝えるのは誰か?

            

「アメリカン・ドリームという悪夢〜建国神話の偽善と二つの原罪〜」(藤永茂著)を読む。

「アメリカの良心」と言われた者たちの声が届かなくなって久しい。

BOSSはオバマの大統領選挙を応援したことを悔いているだろう。

だが、それでも僕は「アメリカ大衆の声」がこの人から届くのが待ち遠しい。僕らがまだ若かった頃、ブルース・スプリングスティーン&Eストリートバンドに胸をときめかせたのは「誰でも努力と才能で富と名声が得られる」といういわゆる「アメリカンドリーム」によるものではなく、他民族編成からなるこのバンドが奏でる力強さやリリシズムに「調和」や「共生」の可能性を見たからだと思う。

その行方を知りたい。

2014年1月 4日 (土)

雪下ろし

           

昨日と今日、屋根の雪下ろしをした。人生初めての屋根の雪下ろしだけど、隣町では屋根から転落した亡くなった方がいたとか。気をつけてやろうと思う。48歳だけど子供がまだ6歳と4歳。死ねないよ雪ぐらいで。

でも僕は雪をマイナスにはとらえていない。よく「雪だいじょうぶか? 雪の降らないところから来たんだべ?」って聞かれるけど、「大丈夫です。放射能よりはいいです。」って答える事にしている。(ここだって100%安心というわけではなんだけど。)

いわきにいる時は子供の時から「何で冬なのに雪が降らないのだろう?」と思っていた。絵本や童話のようにはいかないいわきの冬の光景につまらなさを感じていた事を良く覚えている。雪だるまだってまともなものを作ったことなんかなかった。だから折角雪国に来たんだし、物語の中に入り込んだような冬の暮しを楽しもうと思う。

雪の冬があるから、原色の春夏秋が輝く。それを感じ取る事で日本人になるのだ。

「幸せだけを追い求める心が、悲劇を招きよせる。幸せは、悲しみと苦しみを克服した心が生み出すものなのだ。」ってのはマハトマ・ガンディーの言葉。

この感覚って、原発事故後の社会を形作る上でとても大切だと思う。

曲はジャクソン・ブラウン「Sky Blue&Black] 。


2014年1月 3日 (金)

正しい行い

            

今朝Twitterを見ていたら「国際賞をとっても報道されない日本人のアニメ」とのコメントと共にドイツ在住の日本人学生による映像作品が紹介されていた。放射能の影響で外で遊べない子供を描いた作品だが、この通りの現実が福島にありながら国もマスコミもこの問題を2年10ヶ月放置したままだ。

Bc76hl4ceaaszbe_2原発事故後福島県内には子供のための屋内施設が多数作られているようだが、それはあくまでも外遊びの代替的な措置であってまさかそれで充分だと思っている大人はいないだろう。

今の日本で正しい行いというものがあるとしたら、僕は高線量地域に暮らす子供たちを疎開させ、安全なものを食べさせるということにつきると思う。それに安心出来る自然の中でのびのびと遊ばせる事もだ。(自然の中でなければある種の「霊性」や「神聖さ」は感知できない。それを知らないで大人になった者が人工的な科学技術を盲信するのでなないか?)

国がやらないなら自分たちがやれる事をやる。もうそんな動きが日本中で始まっている。長野県松本市は留学という名の疎開制度を発表したし、長井にだって週末保養に取り組む「葉っぱ塾」がある。
http://blog.livedoor.jp/happajuku/

自分には何ができるか?

久しぶりの晴れ間を見て表に飛び出し、雪に戯れる我が子を見てそんな事に思いを巡らせてみた。

2014年1月 2日 (木)

2013 紅白からの1曲

            

昨日とは打って変わり、本日は家で年賀状の返事を書いたり、録画しておいた紅白を見たり、部屋の片付けをしたり、妻や子供とゲームをしたりして家に引きこもっていた。正月だし、本来家でゆっくりするものだと自分に言い聞かせて。

録画しておいた紅白を見て思う事は僕らが子供の時の格式のような物はもう今の紅白にはなくて、そんなものとっくの昔に期待してはいないんだけどせめて「歌」をしっかり聞かせてくれないかなぁと言う事。

僕らが子供の頃はヒットチャートには演歌もあって、都はるみの「北の宿」なんて小学生でも全部歌えたものだ。(僕は今でも歌える。)

物事何でもかんでもジャンル分け、細分化が進んで今では国民の多くが口ずさめるその年を代表する歌なんかないと高を括っていたら、今回の紅白には「あまちゃん特別編」があった。「そうだ、やっぱり今年はあの主題曲だったなぁ〜。」って感じで近年の紅白では珍しくその年1年を振り返ることができたような気がする。

(それにしても恐るべきは宮藤官九郎。きっと紅白の舞台までを想定して脚本を書いていたにちがいない!スナック「梨明日」をセットにしていたのはそのためだったのか…?薬師丸ひろ子の大ファンだからってそこまでするとは…。奴め最高の舞台を彼女に用意したな!でも同世代の元アイドル女優が和服の似合う年代になって俺もかなり嬉しいぞぉ!)

ところで個人的にはドリカムには泣けた。陸前高田でこの曲って…。大人を泣かせるなよ、吉田美和。

という訳で動画はドリカムの「さぁ、鐘を鳴らせ」。日本はまだまだこれでいかねば。

2014年1月 1日 (水)

2014年 あけましておめでとうございます!

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昨年末、「よっちゃん堂」の仁クン、「鈴木酒造長井蔵」の大介さんと飲んでいるとき、「毎年恒例になっている長井葉山登山に村田さんと大介さんも参加しませんか?」と誘われ、つい元旦の葉山に登ることを約束してしまいました。
「つい」ではありましたが、雪のない時期は農作業で忙しく「ここしかない!」とも思ったのでありマス。(妻からは「普段なんのトレーニングをしていないのに無謀だ!」と言われました…。)

てなわけで、本日、葉山頂上から新年のご挨拶をと早朝から登頂を試みましたが途中膝上に不安を覚え、五合目付近から下山しました。

やはり大自然を甘く見てはいけませんな。

とはいえ登山中に初日の出を拝むことができましたし(写真を撮る余裕がなかった…写真は八木さんのFBから)下山は「葉っぱ塾」の八木さんに同行していただきいろいろなお話をお聞きする事ができました。キツネや兎の足跡も見れました。

今年一年しっかり身体作りをして、来年またチャレンジしようと思います。いい目標ができました。

みなさん、新年あけましておめでとうございます!

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