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2016年2月

2016年2月28日 (日)

FBより転載 魚肉ソーセージ

       


ここ最近毎週日曜の夜に見ていたNHKBSプレミアムの「鴨川食堂」今夜はその最終回。

「思い出の食」の種明かしは魚肉ソーセージでした。( ピンクのチャーハンでピンときました。)

練り物、特に魚肉ソーセージなんか添加物が多いからと僕の身体を気遣う妻は食べさせてくれないけど、子供の頃は随分こいつにはお世話になりました。

ドラマとは使い方は違かったけれど、チャーシューの代わりに我が家でもチャーハンに使われていたし、月末になるとスライスしたものをフライパンで醤油を回しただけで炒めて、熱で膨れ、焦げ目のついたやつで何杯も米を食べました。

僕ら3人の息子たちの腹を満たすために親には安価でありがたい食材だったのでしょう。
そんな事を思い出しながら一人ツナ缶を肴にチビチビとドラマを観ていたらついホロリとさせられてしまいました。

今も無性に食べたくなる時があります。

今日2月28日は母の命日。

もう少しマシな思い出はないのかとあの世で苦笑しているかもしれません。
怒らない、怒らない。これでも感謝しているのデス。

2016年2月 4日 (木)

灰色の男たち〜山賊と渡り鳥の歌〜

       

「ブログを読むと村田さんってとても恐い人なのかと思ったけど、会ってみると全然ちがいますね。」

何人の人にそう言われただろうか?

二人の兄のうち長男からは「お前はハッキリもの言い過ぎる」と言われ次男からは「なんかの変な宗教か派閥の思想にかぶれた変な奴だと思われるから気をつけろ」と嗜められたこともある。

だからよく福幸ファームで農作業をしていたとき低空飛行でヘリコプターなんかが頭上に飛んでくると仲間たちに

「今ヘリにゴルゴ13が乗ってて俺のこと狙ってるの見た!」とかいって納屋にみんなで避難して大笑いしていた。

「そろそろいいかな?」ってみんなで納屋から出たらヘリが旋回して再び僕らの方に向かって飛んで来たときには本当にあせって、それからまた爆笑した。

でも何かに狙われているという感覚はあながち嘘じゃなくて、僕がいつも気をつけているのはミヒャエル・エンデの童話に出てくる「時間貯蓄銀行」の灰色の男たちだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/モモ_(児童文学)

時間と心の余裕だけは奪われたくはないのだ。

暮らしの転換はまずはそこからだと思うからだ。

2016年2月 2日 (火)

スマイルふくろうプロジェクトのこと

       


トムは言った
「ママ、暗がりを探してみてくれよ。
警官が俺の仲間を殴っているところに、
腹を減らした子供が泣いているところに、
差別や憎しみが生みだす争いの陰に、
ママ、俺はそこにいるよ」

「誰かが自分の自由を守るため、
日々の糧を、救いを求めて立ち上がっているのを見たら、
彼らの瞳をのぞいてみるといい、
ママ、俺はそこにいるよ」
(ブルース・スプリングスティーン「ゴースト・オブ・トムジョード」より)

東日本大震災&原発事故から間もなく5年がたとうとしている。
君はその後の生活で何が変わった? 何を変えた? そして僕は?

今なお約10万人が避難生活を送る一方で、TVの中だけを眺めてみれば、芸能スキャンダルや汚職事件を尻目に原発は再稼働されてしまい、みなリオや東京オリンピックをダシに一儲けすることばかり考えているように見える。

お偉方にとって復興は震災&原発事故前の「復元」であり「転換」ではなかったようだ。

そんな中、友人夫妻が福島県二本松市岳温泉のふもとの仮設住宅にて避難する浪江町の方々のためにあるプロジェクトを立ち上げた。

(詳しくはこちらのブログをどうぞ)
http://palavas.dreamlog.jp

「スマイルふくろうプロジェクト」と名付けられたこのプロジェクトはこの仮設住宅に避難生活を送る方々が作った「ふくろうのお守り」を販売し、この方々の生活に役立ててもらおうというもの。

僕の周りには草の根でこのような活動に取り組む方々が大勢いてそのことに勇気をもらうことが多い。

早速僕もお預かりしている受験生たちこのお守りを送り、話しをしてあげようと思う。

「悲劇に遭遇し苦境に立たされたとき程、誰かのためにつくすべきだ。僕が3.11から学んだことの一つだ」と。

昨年悲しい出来事に見舞われた友人夫妻もこのことを知っていたようだ。

このアクションに拍手を送りたい。

間もなく5年目の3.11を迎える。


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※動画

How Can a Poor Man Stand Such Times and Live?

                              by ブルース・スプリングスティーン

医者がここへ明るい顔をしてやってくる
彼は言う「もう少ししたらよくなるよ」
彼がくれるのはインチキ薬と一服の鎮静剤と馬鹿でかい請求書
いいかい、どうして貧乏人はこんな時代に耐え、生きることができる?

彼は言う「私と友だちは学生時代、この町では本当にいい思いをした
あんたたち貧しい黒人に起こったことは、実にきのどくだ」
彼はあたりを見回し「いつでも手を貸すよ」と社交辞令を言い、出て行った
いいかい、どうして貧乏人はこんな時代に耐え、生きることができる?

運河には死体が浮かんでいる、堤防はどこも決壊した
マーサ、俺の16口径と濡れてない銃弾を取ってくれ
持てる者は町を出て、持たざる者は逃げられず溺れ死んだ
いいかい、どうして貧乏人はこんな時代に耐え、生きることができる?

家族はテキサスから遥かバルチモアまでばらばら
もうこの世に家と呼べる場所もない
最後の審判の時がくる、確かに、正義の汽車がやってくる
いいかい、どうして貧乏人はこんな時代に耐え、生きることができる?

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